1年生議員でもわかる議員間討議のススメ方

HOME < 目次 < 30.自由討議を機能させるために~私の思い~






◆議員のみなさんに贈る言葉

①自由討議は難しくない。有効に活用して欲しい。

②自分が勉強したり、良い提案を行うだけでなく、議会として意見をまとめていく作業を是非とも行って欲しい。

③議員個人には何も権限は与えられていない。口利きが議員の仕事ではない。議会としてまとまって初めて権限を持つ。

④首長の提出議案について、検証したり、審査するのが議会であり、議員間で討議(自由討議)を行うことこそが、議会の本務中の本務である。

⑤質疑とは、判断材料を引き出している段階である。それを評価して、結論を出していく段階が自由討議である。

⑥自由討議で合意形成を図るには、やはり委員長のリーダーシップが一番大切である。

⑦しかし、1人の委員としても、自由討議を引っ張っていく事もできる。

⑧議会としてまとまっていくには、日頃のコミュニケーションが大切である。これは、民間企業でも、どの組織でも同じである。

⑨自分の意見や提案を主張することも大切だが、日頃から議員同士で話し合える関係を築いておくことが一番大切である。






<< 目次 >>

0.はじめに~この冊子の目的~


第1章 自由討議ってなんだ?(自由討議の極意)

1.自由討議で何ができる?~自由討議は議員に対して有効だ~
2.なぜ自由討議が必要なのか?
3.もし自由討議がなければ、住民にどう説明するのか
4.自由討議のポイント~基本フレーム~
5.自由討議の極意
6.委員会審査に自由討議~議案審査を重視~
7.論点整理の導入(重要)
8.委員会報告書で説明責任を果たす(重要)
9.第1章のまとめ、自由討議を有効に活用しよう!



第2章 自由討議を活用しよう(自由討議の実例)

10.自由討議の失敗例①~合意形成を図ろうとしない~
11.自由討議の失敗例②~自分の意見しか言わない~
12.自由討議の失敗例③~自由討議を活用しきれなかった~
13.自由討議の成功例①~委員長として合意点をまとめる~
14.自由討議の成功例②~委員長として提言をまとめる~
15.自由討議の成功例③~自由討議で賛同を得る~
16.自由討議の活用方法①~多数決で負けそうな時、あなたはどうしますか~
17.自由討議の活用方法②~多数決で負けそうな時、あなたはどうしますか~
18.自由討議の成功例④~多数決で負けても附帯決議を勝ち取る~



第3章 自由討議を導入しよう(自由討議の簡単導入方法)

19.自由討議のススメ方~議案審査に力を入れる~
20.議案審査のススメ方(全体の流れ)~自由討議の導入のポイント~
21.議案審査のススメ方(1日目)~議案説明→資料要求→論点整理~
22.議案審査のススメ方(2日目)~質疑→自由討議→討論→採決~
23.議案審査のススメ方(3日目) ~委員会報告書協議→決定~
24.委員長のリーダーシップ①~合意形成には委員長の役割が最重要~
25.委員長のリーダーシップ②~良い意見は委員会の提言に~
26.自由討議のルール化~対象は全議案~
27.自由討議と会派制
28.少数意見が議会の議論や審査に反映されないのでは?
29.人格をもつ議会として
30.自由討議を機能させるために~私の思い~